「COUNTIF関数」について、確認しているときに、ふと、「この関数のヘルプ(H)」を押してみました。

すると「COUNTIF関数」の動画画面になりました。動画は、面倒なので、「microsoft excel countif」で、Googleで検索すると、

COUNTIF 関数 – Office サポート – Microsoft Support

があったので、見てみると、色々と説明があり、読んでいく中で、次のような記述がありました。

ワイルドカード文字を使う。 条件 には、半角の疑問符 (?) または半角のアスタリスク (*) をワイルドカード文字として使用することができます。 疑問符は任意の 1 文字に相当します。 アスタリスクは任意の一連の文字列に相当します。 ワイルドカード文字ではなく、通常の文字として疑問符やアスタリスクを検索する場合は、その文字の前にチルダ (~) を付けます。

たとえば、=COUNTIF(A2:A5,”apple?”)は、 最後の文字に “apple” が含まれるすべての検索結果を返します。

明らかにミスですね。「最後」を「先頭」に置き換えても、間違いです。

「?」は、1文字に対応しており、0文字や2文字以上には、対応していません。

かなり古い記述なので、ミスが見逃されてきたのでしょうね。

メールで指摘しようと思ったのですが、手紙のマークのボタン、つまり「mail to」のボタンがうまく動かないので、やめました。